バンデージの特徴
バンデージ
馬具名 |
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バンデージ |
特徴・効果 |
バンデージは、肢巻(しまき)とも呼ばれる馬具の一つです。 ウールやフリースなどの素材で作られた包帯状の物で、肢のプロテクタや、馬運用ブーツも含めて「肢巻」と総称する場合もあります。 バンデージは、ウマの肢(あし)の下部に包帯のように巻きつけ、肢の保護、保温などの目的で使われます。 運動時に使う肢巻には伸縮性の高いものが使われ、肢を外傷から守る機能はプロテクタも持っているが、肢巻(バンデージ)はそれに加え、適切に施せば、サポーターやテーピングのように、腱や靭帯を保護し怪我を予防する効果も期待できます。 またバンデージはは、厩舎で休む際や輸送の際にも利用され、保温や、外傷防止の目的から、ある程度厚みがある柔らかなものが用いられ、肢巻の下にさらにパッドやラップを巻いておくこともあります。 |