用語 |
説明 |
おいでおいで |
騎手が後ろを振り向いて後続馬との間隔を見定めるほどの余裕のある勝ちっぷりのことで、他馬をまったく問題にしないで楽に勝つこと。 |
オーナーブリーダー |
馬の生産者であり馬主でもある人。
もともと生産者である人が、馬を他人に売らず走らせるようになった馬主もいますが、馬主がよりよい馬を安く手に入れるという目的で生産牧場をもつというケースも多くなっ… |
オーバーシード |
野芝の上に洋芝の種をまいたもの。
競馬場の芝コースは野芝が張られているが、秋以降になると枯れ、道悪での競馬があると傷みも激しくなるため、この野芝の上に冬場に強い洋芝の種をまき、冬期でも緑の芝生… |
オープン |
オープンレースは、すべての馬が出走できるレースのことをいい、オープン馬とは最高条件(賞金で分けられたクラスを超えた収得賞金の多い馬)のことを指します。
どの馬にも開放されているのがオープンレー… |
オープン競走 |
特に決められた条件のない限り、すべての馬が出走できるレース。
ただし、能力の差が大きすぎる馬同士では走る前から勝敗は歴然としているので、下位条件の馬は出走できないような条件づけがなされているこ… |
おかぐら |
馬の耳は普通はピンと立っているものだが、横に垂れている馬もたまに見かけます。
これが神楽舞の獅子の耳に似ていることから、おかぐら耳といわれるようになりました。
耳のつけ根にゆるみがあり力… |
オッズ |
馬券の概算払い戻し率のこと。
競馬場の掲示板や場内テレビなどに示されている数字がそれで、トータリゼーターシステムのコンピューターに直結されています。
例えば、オッズが「12.4」で的中し… |
お手馬 |
いつも同じ騎手が調教し、またレースに騎乗していて、その馬の癖や性格など熟知している馬のこと。
「お手馬手綱いらず」という言葉があるくらいで、これは安心してみていられる馬と騎手との関係を表してい… |
横断幕 |
パドックに張られる馬や騎手を応援する幕。
競馬場の専用受付で許可をもらうことで張り出す事が出来ます。
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下ろす |
競馬に初めて出走させること。
「次の開催の初日に下ろそう」というように使われます。
また。障害戦に初めて走らせるときも「障害に下ろす」と言います。
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重 |
馬場状態を表す言葉の1つ。
「不良」まではいかないが、馬場が悪くなっている状態。
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重い |
「馬体が重い」とよく使われるが、重っくるしいという意味。
素軽さがないということで、「動きが重い」とも言います。
体重が増えて目方が重いときも同じように「重い」という言葉が使われています… |
親子丼 |
ひとつのレースで同じ厩舎、または同じ馬主の馬が1、2着を独占することをいう。
一般に「〇〇(厩舎または馬主の名前)の親子丼」というように使われています。
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折り合い |
馬と騎手の呼吸を示す言葉。
呼吸が合っている状態を「折り合いがいい」、逆に騎手が抑えようとしているのに馬が行きたがっているような状態を「折り合いが悪い」「折り合いを欠く」と言います。
人… |
大外 |
レースで一番外側を走っていること。 |
大穴 |
大きな配当のこと。
元来は予想外の欠損という意味ですが、賭事においては予想外の結果という意味が生じ、競馬では人気のない馬が勝って、高配当になった場合を指します。
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置き障害 |
障害コースには固定された障害が設置されていますが、これとは別に障害レースの時だけ平地のコースに置く障害のことを指します。
また、片面竹柵、両面竹柵があり(一部は高さを変えることができる可動式障… |
追い込み |
馬の脚質の一種。
最後の直線を向くまでは馬群の後方に待機して力を溜め、直線に入った時に一気にスパートすること。
レースの前半は隊列の後方に位置して直線で先行馬に迫るタイプの戦法を追い込み… |
追い込み馬 |
スタートしてから後方の位置で走行し、最後の直線で一気にスパートする競走馬のこと。
→「追い込み」と同義語。
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追い切り |
レースの直前の週に行われる実戦に近い調教で、この追い切りという言葉には多分に一杯に追うという意味合いもあります。
一般的に長いもので1600メートルまでで、通常、1200メートルで最後の3ハロ… |
尾花栗毛 |
馬の毛色の一種。
栗毛の中で前髪、たてがみ、尾の先などが白いもので、尾がススキの穂(尾花)のように見えるためこう呼ばれます。
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抑える |
馬が行きたがるのを、手綱を絞ってセーブすること。
レースでは、最初から全力で走ると最後までもたないので、抑えることができるかどうかが騎手の腕にかかっています。
また、調教でも「抑え気味に… |
用語 |
説明 |