輓曳競馬の意味
競馬用語集( 輓曳競馬 )
| 用語 |
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| 輓曳競馬 |
| 説明 |
鉄ソリを馬に曳かせ、全長200m・途中に2カ所障害(坂)のある直線コースで競います。 このレースは北海道開拓に活躍した農耕馬で農民たちがお祭り競馬として楽しんでいたものが、システム化され現在の形に発展したもので、現在は、北海道の帯広競馬でのみ行われています。 |
関連用語
| 用語 | 説明 |
|---|---|
| 発馬 | スタートのこと。厩舎関係者の間では出ッパとも。 また、スタート時に馬が入る機具を「発馬機」といい、電動式で前扉が開くようにできていて、出走馬がスターターの合図で一斉にスタートが切れるように考案… |
| パンとする | 馬が丈夫になった状態。「足元がパンとする」などと使われます。 |
| パンパン | 絶好の馬場状態を指す言葉。 天気のいい日が続いた開幕週の芝コースなどを「パンパンの馬場」と呼びます。 |
| ハンデキャップ | 一般にはハンデと言われているもので、ハンデキャップ競走における負担重量を指す場合が多いです。 ハンデ戦は優勝劣敗の競走原理には反するものですが、各馬の機会均等化を計るもので、ゴール前横一線にな… |
| 坂路 | 高低差をつけた練習用の馬場。 丘陵を模し、傾斜をかけた調教コースで、昭和62年に栗東トレセン、平成5年に美浦トレセンに設けられています。 ちなみに、栗東は全長1085メートル、高低差32… |
| 馬格 | 馬の大きさを表す言葉で「ガサ」とも。 「馬格がある」といえば、骨格が大きく外見大型馬ということで、「馬格がない」といえば小柄な馬のことを指します。 |
| 馬体 | 競走馬の体全体のこと。 競走馬の馬体は各部位が細かく分類されています。 それぞれ呼び名があり、その馬のデキを言い表す時には、部位ごとの名称または俗称を用います。 |
| バタバタ | レースや調教で馬の余力がなくなった状態。 「終いがバタバタだった」などのように使われます。 →「バテる」と同義。 |
| 腹帯 | 鞍がずれないように、馬の胸に回して締める帯。 これが緩むと「鞍ズレ」と言います。 また、強く締めすぎても競走能力に影響するため、レース前に入念にチェックする必要があります。 鞍の保… |
| 配当金 | 馬券を購入して的中した馬券(勝馬投票券)に払い戻しされるお金のこと。 単に配当ということもあります。 |
| 用語 | 説明 |
