二頭出しの意味
競馬用語集( 二頭出し )
用語 |
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二頭出し |
説明 |
同じレースに同一厩舎が2頭出走させること。 どちらかの馬が勝負がかりで、もう一方はそのための援護などとも…。 ちなみに「二頭出しは人気薄を狙え」は、それをもとに作られた格言。 |
関連用語
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二走ボケ | 休養明けのレースで好成績をおさめた馬が、次走で凡走すること。 久々を走った馬は次走では良化するのが一般的ですが、敗因がハッキリしないことからこう言われてきました。 急仕上げで休養明けのレ… |
ニューポリトラック馬場 | 電線被覆材、ポリエステル不織布、ポリウレタン繊維、硅砂、ワックス等を混合してある馬場で、排水性に優れ、降雨による馬場の悪化や走行時のキックバックが少ないのが特徴です。 また、クッション性にも優… |
庭先取り引き | 馬の取り引きは「セリ取り引き」と「庭先取り引き」に大別されます。 セリ取り引きは公開のセリ市場で売買されるため、購買価格が第三者にもはっきり分かるようになっています。 反対に、庭先取り引… |
入線 | ゴールに到達した順番。 1着の馬が失格になった場合、2番目に入線した馬は「入線2番、着順1着」ということになります。 |
逃げ | 馬の脚質の一種。 レーススタートから先頭に立ち、そのまま他馬を引き連れて走ります。 ハイペースで逃げるとバテる可能性が高いですが、その馬に合ったペースで逃げることができると「シブとい」、… |
逃げ馬 | スタートダッシュが良く、逃げて勝負をする馬。 逃げて勝つことを「逃げ切り」といい、逃げて渋太く踏ん張ることを「逃げ粘る」と言います。 |
入着馬 | 本賞金を獲得できる5着までの馬。 ただし、成績上では1~3着までを入着とみなし、4着以下を着外としている場合が多い。 |
二人曳き | パドックで、馬が二人がかりで引かれている状態。 パドックで馬を曳く時は、一人で曳いていることが多いが、イレこみが激しい、気合いが乗り過ぎている、気性難の馬などに対して用心のために二人で曳きます… |
二の脚 | ゴール前、脚色が一杯になった馬が再び伸びること。 馬は併走馬を抜かせないように調教で訓練されているので、一杯になりかけたところへ他の馬が競ってきた時に二の脚を使うことがあります。 また、… |
入着 | レースで1着~5着以内となるということ。 |
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