夏負けの意味
競馬用語集( 夏負け )
用語 |
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夏負け |
説明 |
夏に起こる病気の一種。 症状は顔面とくに眼の周囲、鼻梁側の部分の毛がはげて、つやつやと光って汗が出なくなり、少し運動をすると呼吸を弾ませるため軽い運動しかできなくなります。 そのため、夏負けした馬は調教も思うように出来ません。 治療として決定的に有効な方法はなく、休養させて涼しくなるまで待つことが必要とされています。 |
関連用語
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内国産馬 | 日本国内で生まれた馬ということ。 日本で生まれても外国で種付けされたものは持ち込み馬と言いますが、昭和59年からは内国産馬の扱いを受けることとなりました。 また、種付けのため外国に一時的… |
ナイラ | 腺疫といわれる伝染病。 若馬がかかりやすく、ほとんどすべての馬がかかるといってよいくらいの病気です。 病原は腺疫菌という化膿菌で、リンパ腺を化膿させることが特徴です。 冬季から初春… |
流し馬券 | 馬券の買い方の1つ。 1頭の軸馬を決めて2頭以上の馬に流して買う買い方。 馬単の場合は「1着流し」と「2着流し」があります。 軸は決まったが、相手馬が絞りきれない場合には、この買い… |
夏競馬 | 7月と8月に行われるローカル開催の競馬レースのこと。 |
流し買い | ある1頭の馬、あるいは枠を中心に、そこから他の馬(枠)に馬券を買う方法。 例えば1番の馬からなら1-2、1-3、1-4…という買い方を言います。 また、中心にした馬(枠)から全部の馬(枠… |
常歩 | 普通に歩いている時の歩様。 パドック(下見所)でぐるぐる回るときや、パドックから馬場に出るときまでの、あのぽっくりぽっくりという感じの緩やかな歩き方です。 |
並足 | 馬の歩き方の1つ。 普通に歩くぐらいのスピード。 →「常歩」と同義。 |
鉛 | 負担重量調整のために使用する鉛板のこと。 鉛板は100グラムから500グラムまで5種類あり、100グラムを一分(いちぶ)と呼んでいます。 鉛鞍と呼ばれる、鉛を入れる仕様の鞍に、鉛板を入れ… |
内向 | 馬がまっすぐ立っている状態を正肢勢といい、足先が内を向いているものを内向肢勢と言います。 これを一般に「内向」と呼んでいます。 反対に、足先が外に向いているものを「外向」と言います。 |
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