特別登録の意味
競馬用語集( 特別登録 )
用語 |
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特別登録 |
説明 |
通常2回の特別登録が必要となるが、日本ダービー等のいわゆるクラシック競走においては3回の特別登録が必要となります。 第1回の特別登録は前年の10月に、第2回は当年の1月に締め切られます。 ちなみに、クラシック競走の場合、第1回・第2回の特別登録をしていなくても、追加登録料を払うことで登録をすることが可能です。 また、クラシックを除くGI競走は2週間前に第1回の特別登録が行われ、通常の特別レース(重賞を含む)は1週間前に特別登録が行われています。 競走に出走するための最終的な申し込みのことを出馬投票といい、通常は競走の当該週の木曜日午後3時に締め切られます。 |
関連用語
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トレーニングセンター | 一般に「トレセン」と言われ、競走馬を1箇所に集めて合理的に調教する場所で、競走馬と厩舎関係者の一大団地とも言えます。 昭和44年に滋賀県栗東町(当時。現在は市)にはじめてトレーニングセンターが… |
当歳馬 | その年に生まれた馬で、「とねっこ」とも言われます。 馬の年齢は数え年であったが、2001年1月から、外国の表示に歩調を合わせて、満年齢表記に変更されました。 競走馬としてレースに出走する… |
トータリゼーター | 勝馬投票券売上高表示機のこと。 現在設置されているトータリゼーターは勝馬投票発売機と電子計算機、それに概算払い戻し表示機を直結したもので、トータリゼーターシステムと呼ばれています。 大型… |
同着 | 2頭以上の馬が同時に決勝線に到着し、決勝写真をキャビネ判まで引き伸ばしても判定ができない場合に同着となります。 同着の時の賞金は、例えば1着が2頭同着の場合、1、2着の賞金の合計を折半します。… |
頭絡 | 細い革でできた馬具。 馬の頭から、頬、顎にわたっており、ハミを吊って馬の口の中に入れ、適当な位置を保たせるために使用するもので、馬を扱う場合の補助の役目も果たします。 厩舎関係者の間では… |
トライアル | トライアルレースともいい、5大クラシック(皐月賞、ダービー、菊花賞、桜花賞、オークス)及び秋華賞、NHKマイルカップの前に行われるレースで、競走名とともに「○○トライアル」と記されているレースのこと… |
トゥインクルレース | 地方競馬場で行われるナイター競馬の愛称のこと。 |
トラックマン | 競馬専門紙の取材記者を指す俗称。「TM(Track Manの略)」と表記されることも。 レースの予想、記事を書くために、馬の調教を観察し、攻め馬時計を採ったり、また厩舎を歩いて出走予定馬の状態… |
当日輸送 | レース開催日に、トレセンから競馬場に行う輸送。 関東なら美浦から中山・東京、関西なら栗東から京都・阪神・中京へ当日輸送が行われています。 ただ、美浦から東京への輸送は距離があり時間も掛か… |
特払い | 特別払い戻しのこと。 競走は成立したが、たまたま的中券が1票も売れていないとき、その賭式のすべての勝馬投票券に100円につき70円の特別払い戻しをすることになっています。 中央では昭和4… |
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