用語 |
説明 |
相馬 |
馬格(馬の体型、外観)の見方を昔から相馬と言っています。
これは長い経験が必要で、一般的には、全体として均整がとれ、骨量に富み、比較的に幅があり、品があり、皮膚の薄い感じのものがいい馬と言われ… |
外回り |
競馬場によって内回りと外回りの2つのコースをもっており、中山では向正面、京都、阪神、新潟では3~4角にかけて内外に分かれています。
中山の外回りは内回りに比べかなり高くなっており、2角及び3角… |
早熟馬 |
成長が早く、3歳、4歳でピークを迎え、その後はあまり活躍しなくなる競走馬のこと。 |
装鞍所 |
レースに出る馬は、発走の70分前(特定競走は90分前)までに装鞍所に入らなければならない(施行規定101条)ことになっています。
装鞍所では、馬体重の計量、出走する馬に違いないかどうかを確かめ… |
総流し |
連勝式の馬券の買い方のひとつで、1頭(枠)の軸馬を決め、他の全ての馬(枠)を相手に選ぶこと。
→「流し買い」と同義。
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外枠発走 |
発馬癖の悪い馬など馬番に関係なく出走馬の一番外側に入れられ発走していた時代もありました。
これを外枠発走と言い、現在はゲートの当該枠が破損するなどして使用できなくなった場合や、ゲート内で暴れて… |
ソラを使う |
レースや調教時の走行中における馬の癖で、走ることに対する集中力を欠いてしまうこと。
直線でソラを使う馬はよく見かけるが、他馬と並んでいるうちは一生懸命走っていた馬が先頭に出て1頭になった途端に… |
走行妨害 |
急な斜行などで、他の馬の走行を妨害する行為。
ほとんどの場合、その馬の走り方に原因があり、稀に騎手の乗り方が原因となることもあります。
走行妨害と認められた時は、審議のランプがついて知ら… |
染め分け帽 |
同枠に同じ馬主(勝負服)の馬が入った時、ゼッケン以外に区別しやすいように騎手がかぶるヘルメット。
通常は、その枠色に白を加えた帽子をかぶり、1枠=白枠の時は水色を併用します。 |
装蹄師 |
馬の削蹄、装蹄をする人。
蹄鉄は一定期間毎に削蹄して打ち替えられるが、競走時には競走用の蹄鉄(アルミニューム製の勝負鉄)を走る前に打ちます。
蹄は馬体を支える基礎であり、運動上重要な部分… |
用語 |
説明 |