競馬バンク 競馬用語集 習癖の意味

習癖の意味

競馬用語集( 習癖 )

用語
習癖
説明

運動時や馬房内で馬の行ういろいろな癖の総称。

調教や飼料の管理、馬とのコミュニケーションなどによって矯正していく必要がありますが、競走中の癖については、騎手がその馬の癖を熟知して騎乗しないと事故の原因となります。

関連用語

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遮眼革 ブリンカーといわれるもので、以前は遮眼帯といわれていたもの。 競走中に他馬に気を使ったり、物見(ものみ)をして走る癖のある馬に、レース中、気を散らさず集中させるように、前方だけしか見えないよう…
自在 馬の脚質の一種。 「自在型」あるいは「自在性がある」という使い方をされ、レースの状況によって前へ行ったり後方で待機したりと、どこからでもレースを進めることができます。 一般に器用な馬が得…
勝負鉄 レースに臨む際、馬に履かせる競走用の蹄鉄。 ふだんは鉄製の蹄鉄だが、レースの時は軽くて薄いアルミニウム合金製のものを履きます。
競馬場のコースに使われている素材を指します。 ダートは、雨の多い日本の気候を考慮した砂主体のコースのこと、芝は、天然芝を生育したコースのことを言います。 一般的にダートコースではパワーが…
下乗り まだ騎手免許を取得していない騎手候補生のこと。調教では赤色帽をかぶります。
ジェイ・アール・エー 日本中央競馬会の略称で、87年4月に制定されている。ジャパン・レーシング・アソシエイションの頭文字をとったものです。
JRA 日本中央競馬会=Japan Racing Associationの略称。
15-15 1ハロン(200メートル)を15秒平均のスピードで走る、または走らせること。 「14-14」、「13-13」も同じで調教でのペースを表す言葉。 「普通のキャンター」と言われるのが1ハロン…
写真判定 ゴールに複数の馬が同時に入ってきて、肉眼で着順が判断できない場合に用いられる判定方法。 何倍にも拡大したスリット写真で判定し、着順が決定されます。
蹴癖 人や他馬を蹴る癖のこと。 蹴癖馬は周りの馬や人に危険を及ぼすので、トレセンや牧場では危険防止のため、目印として尾の根本に赤い布を着け誰にでも分かるようにしています。
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