| 用語 |
説明 |
| 斜行 |
競走中に馬が斜めに走ること。
他馬の進路を妨害したり、事故の原因となることも多く、騎手がレース中に注意義務を怠ったものとされ、軽度の場合は戒告、非常に重大なものは騎乗停止まで、その度合によって… |
| 絞る |
太目の馬を飼い葉の調節や調教などで、理想的な馬体重にしていくこと。
休養明けの競走馬の体重調整で痩せさせる際に使われます。
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| 条件レース |
出走するために、ある条件が設けられているレース。
この条件は馬の年齢と賞金によって区分けされ、2歳500万円以下、3歳1000万円以下、3歳以上1600万円以下などのレースを指します。
… |
| 蹴癖 |
人や他馬を蹴る癖のこと。
蹴癖馬は周りの馬や人に危険を及ぼすので、トレセンや牧場では危険防止のため、目印として尾の根本に赤い布を着け誰にでも分かるようにしています。
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| 勝負鉄 |
レースに臨む際、馬に履かせる競走用の蹄鉄。
ふだんは鉄製の蹄鉄だが、レースの時は軽くて薄いアルミニウム合金製のものを履きます。
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| 出馬登録 |
競走馬をレースに出走させるために行う手続き。
一般登録と特別登録の2種類があり、特別レースに出走したい時は、まず一般登録、さらに特別登録もしなければいけません。
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| 出走停止 |
タイムオーバーなどレースに支障をきたした馬を、一定期間出走を禁止すること。
競走の公正を保つため
競走において他馬に危害を及ぼすおそれのあるとき。
調教が十分でないとき。(発馬なども含… |
| 写真判定 |
ゴールに複数の馬が同時に入ってきて、肉眼で着順が判断できない場合に用いられる判定方法。
何倍にも拡大したスリット写真で判定し、着順が決定されます。
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| 遮眼革 |
ブリンカーといわれるもので、以前は遮眼帯といわれていたもの。
競走中に他馬に気を使ったり、物見(ものみ)をして走る癖のある馬に、レース中、気を散らさず集中させるように、前方だけしか見えないよう… |
| 終い |
レースの最後という意味で、「終いが甘くなった」とか「終いでいい脚が使えた」などと使われ、レース後の騎手の話によく出てくるように、直線あるいはゴール前を指します。
「終い(の脚)を生かす」という使い… |
| 用語 |
説明 |