用語 |
説明 |
脚色 |
馬の走りの勢いを指します。
余力十分に走っているときは「脚色が良い」、余力がなくなってバテ気味のときは「脚色一杯」などと言われます。
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奇跡の血量 |
父母を一代目とした場合、三代目と四代目に同じ祖先(種牡馬)があると、その血量を18.75%もつ馬ができます。
生産理論のひとつで、「フィッツラックの18.75%理論」といい、一般に「奇跡の血量… |
騎乗停止 |
騎手に対する処分の中でも厳しいもので、戒告、過怠金などより重い制裁になります。
騎乗停止に該当する事項は、競馬施行規程145条に明記されていて、一般的には進路妨害などで降着、失格となった場合が… |
胸囲 |
体高、管囲とともに馬の大きさを測る基準のひとつで、肩甲骨の真後ろの胸の周囲を測ります。帯道(径)とも言われます。
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厩務員 |
飼い葉と呼ばれるエサを与えたり、毎日の手入れなどを行う競走馬の世話をする人。
トレーニング・センター場長の承認の上で、調教師との間に雇用契約を結び、原則として1人あたり2頭の持ち馬の一切の面倒… |
急仕上げ |
休養明けの馬を短期間でレースに出られるようにする調教。
一般的に、競走馬を仕上げていくには、かなり日数と手間がかかりますが、目標のレースに間に合わせるため、仕上げの過程で、ある部分を省略して仕… |
脚部不安 |
競走馬の脚がまともにレースに出られない状態。
骨折や屈腱炎などの一歩手前であることもあり、ひどくなると調教することも出来ません。また、最悪の場合は引退となるケースもあります。
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脚質 |
各馬の決め手につながる得意な戦法(走り方)を脚質と言います。
通常は逃げ、先行、差し、追い込みの4つに分けられていてが、ペースによって先行策もとれるし、抑えて行って追い込むこともできる馬を自在… |
騎坐 |
騎手が鞍の上で、両膝で締めつけるようにして乗る時の膝を指します。
外国人騎手などで馬上で大きなアクションを見せる騎手がいますが、騎坐がしっかりしているからで、バランスを保つために重要です。
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基礎牝馬 |
同じ牝系に属する馬のグループを「ファミリー」と呼びますが、多くの優れた馬を送り出したファミリーの基礎ともいうべき役割を果たした馬を基礎牝馬と言います。
例えば、日本では小岩井農場のビューチフル… |
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