| 用語 |
説明 |
| 外国産馬 |
中央競馬ではマル外印のついた馬で、外国で生まれた馬のことを言います。
ただし、日本軽種馬登録協会の繁殖登録を受けており、種付けのため外国に一時的に輸出された牝馬の産駒であって、日本で種付けされ… |
| 変わり身 |
休養明け初戦のレースなどで凡走後、次のレースで馬体の良化や馬の気合いが乗ってくること。
休養明けやレース間隔を開けたあと1度レースに使ったことによって、状態がハッキリ良くなり、次のレースで好走… |
| 硬口 |
騎乗者の意志を馬に伝えるひとつがハミだが、そのハミの操縦に抵抗したり、ハミを通して伝える騎乗者の命令に従順でない馬を硬口と言います。
「口の硬い馬」、「ハミがかりの悪い馬」と言うのも同じで、調… |
| 壁 |
脚を余して負けたときなどによく使われる言葉。
レース後に騎手の話の中に「直線入り口でカベになって…」などと使われるように、自分の進路の前に馬が並んでいるため出て行くコースのない時に壁になると使… |
| 確定 |
競馬はゴールインして掲示板に着順が出たら、それで着順が決定というわけではありません。
入着馬の騎手は後検量を受け、規定以上の増減量がなかったかを検査し、さらにレースが公正に行われたか、進路妨害など… |
| 粕毛 |
馬の毛色の一種。
一般に暗灰色であるが白い刺し毛が混じっている毛色のこと。
頭部、四肢の下部および長毛(たてがみなど)は原毛色ですが、その他の部分に白色毛が混じっているものです。
… |
| 仮柵 |
芝コースにおいて芝の保護のために設けられる柵のこと。
内ラチから5メートルや10メートルなど一定の距離に置かれています。
また、最内柵をAコースとし、外へ行くごとにBコースなどと呼びます… |
| 外向 |
馬が起立しているときの四肢の状態を肢勢といい、前から見て前肢が真っ直ぐなのを正肢勢と言います。反対に、足先が外を向いているものを外向肢勢といい、これを一般に「外向」と言います。
逆に内に向いて… |
| ガス腹 |
ガス腹は、風気疝といわれる病気で、さくへき馬に発生しやすいです。
さくへき馬は、俗にグイッポと言われ、空気を呑み込む癖があり、馬栓棒などの突出物に門歯をかけ支点を求めて空気を呑み込むものが多い… |
| 管囲 |
体高、胸囲とともに、馬の大きさ(馬格)を測る基準のひとつで、前脚の膝と球節の中間の周囲のこと。
平均18~20センチが普通で、馬体は四肢によって支えられるため、細いよりは太い方が丈夫とされます… |
| 用語 |
説明 |