| 用語 |
説明 |
| カンカン |
カンカンは、負担重量のことを指します。
この負担重量とはヘルメット、鞭を除いて騎手をはじめ馬の装具など競走馬の上に乗るほとんどの目方のことです。
騎手の負担重量を計量する検量室のことをカ… |
| 管囲 |
体高、胸囲とともに、馬の大きさ(馬格)を測る基準のひとつで、前脚の膝と球節の中間の周囲のこと。
平均18~20センチが普通で、馬体は四肢によって支えられるため、細いよりは太い方が丈夫とされます… |
| 格上げ |
レースで勝ちあがり、1つ上のクラスに移ること。 |
| 関与禁止 |
競馬施行規程第138条に規定されている馬主、調教師、騎手、調教助手、騎手候補者、厩務員に対する処罰の一種。
この処分を受けると、一切競馬に関係できなくなります。
例えば、競走馬の血統を証… |
| 確定 |
競馬はゴールインして掲示板に着順が出たら、それで着順が決定というわけではありません。
入着馬の騎手は後検量を受け、規定以上の増減量がなかったかを検査し、さらにレースが公正に行われたか、進路妨害など… |
| カンパイ |
スタートのやり直しのことを指します。
発走委員が真正な発走でないと認めた場合には発走をやり直す事があります。
ゲートの前方200メートルの地点に係員がいて、発走委員の合図を受け、白旗を振… |
| ガサ |
馬格のことで「ガサがある(ない)」と使われます。
例えば、大きな馬のことを「ガサがある」と言い、厩舎独特の言い方です。
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| 角馬場 |
調教コースの内側に作られた小さな馬場で、周囲や走路を柵で囲った1周200~600メートルほどのコース。
入厩間もない馬の初期の調教や気性の激しい馬の軽い追い運動に使われることが多いですが、
… |
| 飼い食い |
飼い葉と呼ばれるエサの食べっぷりのこと。
体の調子が悪かったり、興奮・緊張すると飼い食いが悪くなります。
飼い食いは馬体の成長に密接に関係してくるため、よく食べる馬は強くなりやすい傾向に… |
| 変わり身 |
休養明け初戦のレースなどで凡走後、次のレースで馬体の良化や馬の気合いが乗ってくること。
休養明けやレース間隔を開けたあと1度レースに使ったことによって、状態がハッキリ良くなり、次のレースで好走… |
| 用語 |
説明 |