小倉競馬場の特徴や傾向
参考:[https://ja.wikipedia.org/wiki/小倉競馬場]
特徴や傾向
小倉競馬場は、福岡県北九州市小倉南区北方にある、中央競馬を開催する競馬場。
東京競馬場・中山競馬場・京都競馬場・阪神競馬場を除くローカル開催場では唯一、障害専用の周回コースを有します。
障害コースは、馬場の中央で襷コースがX字状に交差する形態でしたが、2コーナー側から4コーナーへの襷コースは長らく使用されず、1970年の馬場改修工事の際に、現在の襷コースのみの形態に変更されました。
1998年頃の改修工事以前は、スタンド前の障害は2つで、向正面に3つの障害が設置されていましたが、1999年の改修工事以降はスタンド前の障害は3つ、向正面の障害は2つになりました。
2コーナー付近が小高い丘になっており(高低差:芝コース2.96m、ダートコース2.9m)、1コーナー付近から登って2コーナー過ぎから下っていく構造になっています。
その為、下った直後からスピードが出る傾向があります。
特に芝1,200mはこの小高い丘にスタート地点があり、発走直後に坂を下っていくことから、それを裏付けるように1999年にアグネスワールドがマークした芝1,200mのJRAレコードタイムである1分6秒5というタイムはいまだに破られていません。
1999年(平成11年)に全面リニューアル工事を施し、芝生の根に直接散水する「セルシステム」(自動給水装置)を世界の競馬場で初めて採用したことでも知られています。
小倉競馬場
住所 |
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福岡県北九州市小倉南区北方四丁目5-1 |
設立/開場 |
1931年 |
馬場 |
芝・ダート/右回り |
入場料/指定席 |
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アクセス方法 |
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